Maybe Tomorrow

momoの1人部屋…大好きな光GENJIのことを…。

未来と記憶。

舞台が好きだ。

 

舞台は生だ。

凝縮した人生の何かを、

短い時間で伝えてくる。

 

何かを見ようと集中してる観客の気持ちと、

俳優の思いが、

舞台と観客席の間でぶつかってそれさえも演出になる。

 

だから。

 

テレビを見ているように

スマホをいじりながら、などと、

何かをしながらなどと、

見ることもない特別なものだ。

 

私は月に数回、

その刺激が欲しくなって

観劇の時間をとる。 

 

それは、私の勝手だ。

私の必要性だ。

 

 

俳優さんが、ひとつの役を演じるまでの

膨大な時間と、苦悩を超えた努力…

そのひとつひとつの粒が、

結晶となる瞬間。

 

キラキラしているなどと

私が稚拙な言葉で片付けられないほどだ。

 

観る側も、

真剣にその思いを受け止めたい。

 

今回の記憶のパズルの、お題は記憶。

時、でなく刻の贈り物。

 

1秒1秒の刻が、

1秒後には記憶に残ったり、

残らなかったり。

 

その刻に込められた俳優さんたちの思いを

簡単に握りつぶす事は、

さっき見た舞台の記憶も台無しにするに等しい。

 

私の舞台の記憶を、

握りつぶされることは

大切な体の一部を捥ぎ取られるかのようだ。  

 

 

舞台の記憶を反芻しつつの帰宅でなく

そんなことを

ずっと考えてしまう帰り道だった。

 

私は、きっと、怒っていたのだろう。

 

 

「芝居が好きです、ずっと好きだったから。」と話した内海光司氏。

 

それが、

私の気持ちを落ち着かせた夜だった。

 

平凡な私が舞台を見る理由は

非凡な才能と、尋常でない努力を

垣間見たいからだ。